2026-06-04 育林学実習「精英樹選抜」「土壌調査」
農学部地域生態システム学科3年生の「育林学実習」。
今回は3日目、前回に続き群馬県みどり市にある農工大演習林、FM草木での「精英樹(せいえいじゅ)選抜」や「土壌調査」の実習の様子を紹介するワン。
まずは「精英樹選抜」の実習だワン!
約120年かけて育ってきたスギ林で、精英樹とよばれる、遺伝的にとても成長が早く、材質が優れ、病虫害に強い優秀なスギを選抜する実習を行ったワン。
みんな100歳を越えた大きなスギだけど、その中でも特に大きな樹を探しだして測定するワン。ブルーメライスという道具で樹高を測定するんだワン。
また、幹の大きさだけでなく、樹冠(じゅかん)とよばれる上部の枝や葉が茂っている部分の幅も測るワン。この幅が狭い方が同じ面積で生育する本数を増やせるので、その遺伝子を持った苗を育てて植栽すれば、面積当たりの収穫量を多くすることができるからだワン。
次は「土壌調査」の実習だワン!
班に分かれて、土壌断面調査を行ったワン。地表から垂直に切り出された土の断面を観察して、土の色や硬さ、水はけなどを調べることで、スギやヒノキなどを植栽するのに適した場所かどうかがわかるんだワン。将来の成長を予測することだってできるんだワン。
3日間、山の斜面を歩き回り、間伐、植栽、枝打、精英樹選抜、土壌調査と盛りだくさんの実習を行ったワン!みなさん、お疲れ様でしたワン!!
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